活動

論じれば争う。働けば和す。

早稲田大学YMCAでは、聖書を読みとイエス・キリストを手本として、真摯に対話し、思索と活動を通じて現代の課題へと取り組み自分を建て上げていく仲間が集っています。
「現世を忘れぬ久遠の理想」を掲げた早稲田大学に始まる早稲田大学YMCAは、早稲田村で学問を修める志しを持ち、グローバルに考えローカルの課題と取り組む、時代に先駆けて実りを結ぶ(先祝う)早稲田の役割を、これからも果たして行きたいと願っております。
130年の歴史の中で、歴史と国を建てる志で活動し学舎でも共同生活を営んできました。皆さんと共に学び活動することを願っています。


ボランティア

東日本大震災

警察から緊急車両指定を受け制限地域へ難病指定薬の搬送(3月25日)。4日後、京都から東北へのリレー搬送、中枢性尿崩症患者などホルモン剤の定期投与が必要な方への支援。2011年は25回派遣。現場は、宮古、釜石、浪板海岸、陸前高田、大船渡市、気仙沼、塩竃、など。

帰宅難民支援、見回り、会館を避難場所として解放。西早稲田学生寮チームを結成と継続的な地域交流、人的交流を行いました。

他災害支援

以前から、伊勢湾台風、柏崎水害、能登半島震災支援、新潟震災支援(ボランティアセンター設営)など、災害支援では多数の実績があります。長靴とスコップと寝袋で自立型ボランティアを行います。

都市型貧困と格差対応への参与

釜ヶ崎での合宿は今年3度目。関東近郊では、池袋、渋谷、新宿、横浜などを現場として活動する諸団体の活動に加えて頂き、準備学習により学びを深めています。

ほか、教育格差と取り組む団体との交流、難民支援の現状を知る講演会の企画、仕事の話をしようといった就職リテラシー向上を目指す企画、栽培や園芸とを通じた自然や調和を学ぶ機会、など、メンバーの関心により、様々な活動を企画して来ました。


海外活動

ネパール震災支援バザーにより、現地へシェルター2件ほか支援と慰問物資を届けました。学生により、一から作り上げることで、リーダーシップ養成を行いました。
ミャンマー内戦地域への植樹活動に参加し、暫定的停戦ライン地域を含む寒村で植樹を行うクラウドファンディングを運営しました。貧困対策を通じて平和構築を目指す現場に触れることができました。

インドネシアのジャワ地震への緊急援助に参加し、国際団体と共に支援物資を村村に届ける、ロジスティックスをにないました。新聞やメディアを招いた報告会を大学で開催。意識換気を行いました。

ミャンマーナルギス台風への、支援物資配布と搬送、10年に渡るミャンマー無医村へのモバイルクリニック活動への参加。
学生時代から現代の課題の最前線に触れる体験を持つことで、生涯を通じて現代に応答することができる人材を養成してきました。
他にも、タイ孤児院の訪問からエイズや薬物乱用の実態を学び、ミャンマーのマラリヤ駆除といった国際公衆衛生などの学びもおこないました。


これから期待する、YMCA活動

活動を通じた学び

都市型貧困への対応、野外活動訓練(野宿ベースの自立ボランティア指導)、各種の被災地への支援活動、いのちへの感受性を高める学習会、学問と講演会、広島、長崎、沖縄、福島など。


引率スタッフ: 石戸充

無事故で各種の災害支援活動の引率を継続しています。
高校時代から、フィリピンピナツボ火山噴火時、孤児院から火山灰を掘る活動に3度参加。大学では、阪神淡路大震災時に、緊急車輌指定をうけて、制限地域で活動。それ以後、被災地への支援活動多数。歴史的平和教会の一つであるメノナイト教会の災害支援活動委員として活動。現在も、陸前高田への継続的関わりを続けている。


寮と学生YMCA活動

学生寮の信愛学舎は、日本YMCAが運営する学生YMCA活動に参加しています。そのため寮内、また大学内を超え、問題関心を共有する学生たちと交流、活動を行うことが可能です。
「学生YMCAは、YMCA活動の中で、全国の大学及び学生寮、また専門学校を拠点にした学生中心の活動です。現在、全国には10の学生YMCA寮を含め34のグループがあり、約450名の学生が参加しています。学生たちの関心に基づいたボランティア活動やフィールドワーク等のプログラムを全国各地で行っています。多感な青年期に国内外の様々なフィールドで出会い、体験し、交わることは、「自己と社会を真摯に見つめる」機会に繋がります。また、聖書研究会や読書会なども盛んであり、お互いの声に耳を傾け、共に学ぶことを大切にしています。 地域間、全国、そして海外交流も盛んであり、学生YMCAならではの多様な人々との出会いや体験が待っています。そこでは、「人がいかに生きるか」について共に考えることのできる、一生の友との出会いが与えられるでしょう。」
(日本YMCA同盟ホームページから引用https://www.ymcajapan.org/society/student/

具体的なプログラムとしては、全国からYMCAの学生が集まり、現代社会の問題などのテーマについて合宿形式で話し合う「夏期ゼミ」や、各大学で行われる聖書研究に参加したりと、個人の興味関心に合わせて様々な活動に参加することが可能です。


book

聖書研究

会館では毎月第3土曜日の午後、公開で「聖書を読む会」を行なっています。寮を超えて多くの人が集まり、共に聖書を読むことで、聖書理解を深めたり、また個人の考えを提示したりして、毎回盛会です。

仕事の話

「仕事の話をしよう」

将来的にこの社会に出ていく人間として、先に社会で活躍されている先輩方の話を聞く企画です。仕事の話から、就活、さらには先輩方の学生時代の話まで、非常に有意義な時間を過ごすことができます。講演が終わった後はみんなで食事を共にして、交流を深めています。