- 寮を見学したいのですが
- 選考倍率はどれくらいですか
- 面接ではどんなことを聞かれるのですか
- 早稲田大学の学生以外も入舎できますか
- 留学生ですが入舎できますか
- 共同生活ってどうですか
- 寮の設備(個室の設備)について知りたいです
- 寮の耐震は大丈夫ですか
- 寮の仕事や行事にはどの程度出席しなければなりませんか
- 引っ越しの際に家具などは買う必要がありますか
- 都心のようですが騒音などは気になりますか
- 女子ですが大丈夫でしょうか
- 聖書研究会って何をするのですか
- キリスト教に勧誘されるのですか
- 寮費はいくらですかですか
- 寮費は、なんでこんなに安いのですか
入舎申請・面接に関すること
Q. 寮を見学したいのですが
A. ありがとうございます。見学予約フォームから見学希望日をお知らせ下さい(複数希望日を挙げて頂けると助かります)。後日舎生より返信をいたします。少人数の寮ですので、確実に見学していただくために事前のアポイントメントをお願いしています。寮には電話番号もありますが、学生寮なので日中は舎生は外に出ており無人になることもあります。メールでのアポイントが確実ですので、ご理解をお願い致します。
また、面接選考に進む前に見学をしていただきますが、見学は面接当日に行うことも可能です。
Q. 選考倍率はどれくらいですか?また今年度の募集人数は?
A. 2019年度は1.5倍、2018年度は1.4倍、2017年度は1.0倍でした。少人数の寮ですので、倍率は年度によってばらつきがあります。例年、4名程度を募集します。
Q. 面接ではどんなことを聞かれるのですか?
A. どんなタイプの人なのかを見て、学生が一緒に暮らしたいかを見る面接です。基本的に事前に提出していただいたエントリーシートの内容について現舎生たちが質問をします。応募状況によりますが落とすための面接ではなく、入舎希望者の性格をみるための面接となりますので、あまり緊張せずにいつも通りの気持ちで来て下さい。
Q. 早稲田大学の学生以外も入舎できますか?
A. はい、都内の大学に通う学生であれば入舎できます。
Q. 留学生ですが入舎できますか?
A. 日本語のコミュニケーションが可能であれば入舎できます。
寮生活
Q. 共同生活ってどうですか?
A. 信愛学舎はかなり柔らかくてアットホームな寮です。
全部屋鍵付きの個室ですのでプライバシーは守られています。朝食は毎朝(平日)一緒にとりますが、寮運営会議や聖書研究会は月に一度です。学問や部活動の負担になることはありません。
むしろ、信頼できる仲間達が近くに居て、病気や試験等の困った際に助け合うことが出来るため、利点の方が大きいです。
Q. 寮の設備(個室の設備)について知りたいです。
A. 「信愛学舎設備紹介」をご覧ください。
Q. 寮の耐震は大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。信愛学舎(早大YMCA会館)のIS値(耐震診断基準値)は0.73であり、都庁指導の目標値IS値0.6以上を大きく上回っています。2014年のリフォーム時にあわせて耐震補強工事を実施致しました。
Q. 寮の仕事や行事にはどの程度出席しなければなりませんか?
A. 「信愛学舎とは」をご確認ください。信愛学舎に入舎をしていただくためには、舎生として寮行事に参加し、またこれは学問の次に優先して参加することに同意して頂く必要があります。授業または学会等による欠席は認められますが、バイトやサークル・部活等の理由による欠席は基本的に認められません。しかし、やむを得ない事情がある場合は(冠婚葬祭や部活動の大会があるなど)その都度舎生に了解を得ることで柔軟に対応することが可能です。
Q. 引っ越しの際に家具・家電などは買う必要がありますか?
A. フライパン・鍋などの調理器具や食器類は共用のものがあるので持って来ていいただく必要はありません。電子レンジ・冷蔵庫などの家電類も共用のものがあります。ですが、個室には備え付けの家具は基本的にありませんので、ベッド(マットレス)、机、椅子、棚、などを持ってきて頂く必要があるかと思います。詳しくは見学時にお尋ね下さい。
Q. 都心のようですが騒音などは気になりますか?
A. 大学周辺は住宅街なので、至って静かです。
Q. 女子ですが、大丈夫でしょうか?
A. 問題ありません。全部屋個室で、トイレ・お風呂は男女で分離されており安心です。お気軽に見学に来てください。2013年度までは男子寮でしたが、2014年のリフォームに伴い男女共同寮となったことで、以降舎生たちは必要な配慮やルールについて話し合いを重ねてきました。
キリスト教・YMCA・寮行事のこと
Q. 聖書研究会って何をするのですか?
A. 舎生で聖書の一節を読み、そこから関連付けて各自が日常的に学問や社会について考えていることを自由に述べ合う場です。現在はいわゆるクリスチャンの舎生の方が少数派です。一方で家族や親戚がクリスチャンだったり、高校がミッション系だったりとキリスト教と関わりがある人は少なくないです。聖書について話すというより、聖書のメッセージを読んだ上で社会や自身のことについて話すというイメージです。
勿論、聖書について知りたければ、都内の大学でも教鞭をとっている舎監(信愛学舎スタッフ)が丁寧に色々と教えてくれますよ。
Q. キリスト教やYMCAのことをよく知らないのですが、キリスト教に勧誘されるのですか?
A. 心配しなくても大丈夫です。クリスチャン(キリスト教徒)の舎生も居ますが、入舎して初めてキリスト教に触れる舎生も多くいます。
YMCAは確かにキリスト教の精神がベースにある組織です。けれども舎生をキリスト教へ勧誘することはありません。ミッション系の学校に近いと思っていただいて差し支えありません。
むしろ、YMCAにいるからこそ、相場以下の金額で海外にボランティアに行くことができます。舎生の中にはマレーシアやインド、香港などに行った人もいます。
その他
Q. 舎費はいくらですか?
A. 舎費は35,000円/月、共益費が1,000円/月(2022年度)になります。また、年額3,000円のYMCA会費があります。
また別途、各自個室の光熱費の実費を請求します。平日朝は食事があり、1食100円となっています(2022年10月現在、週1回となっています)。また入舎時のみ入舎金100,000円を頂戴します。
詳しくは「舎費について」をご覧ください。
Q. 舎費は、なんでこんなに安いのですか?
A. 運営母体である早稲田大学YMCAから補助金(主にOB・OGからの寄付)が出ているため、学生の負担はかなり軽くなっています。
その代わり、日々の寮の仕事を分担したり、寮運営会議や聖書研究会への出席が求められます。
この寮での共同生活や聖書研究を通して舎生が全人的に成長することがOB・OGたちの願いである、ということが背景にあることをご理解ください。