【活動報告】早稲田祭に参加しました

11月6日(土)に開催された早稲田祭に数年ぶりに参加しました

今年度開催している「仕事の話をしよう」企画の一環として、対面とオンラインのハイブリッド開催で、TOPA橋本知久さんをお招きし講演して頂きました。Youtubeのリンクよりアーカイブをご覧いただけます。

橋本さんは愛知県立大学芸術大学を卒業後、オランダに留学されました。ハーグ王立音楽院とロッテルダム・ダンス・アカデミーで作曲とダンスを学び、音楽修士課程を修了し、現在は「時間芸術クリエイター」としてビジネス向けのワークショップから乳幼児向けのクリエイティブ・ワークショップまで幅広い活動をされています。

オランダへの留学経験や帰国してからの活動の経験を踏まえて、「創造的に生きるためのコツ」を教えてくれました。

舎生の中には芸術分野で海外への留学を考えている人もおり、彼女からはアートをやっていてよかったことはなにか、海外ならではの学べることは何かという質問が出ました。

それに対して、アートをやっていてよかったこととしてTOPAさんが挙げていたのは言語や文化を超えて様々な国やエスニシティの人々と交流できたことだとおっしゃっていました。TOPAさんの留学していた大学では芸術学部だけでも60か国の人が来ていて非常に刺激を受けたそうです。また、自身が制作した作品が様々な国で上演されたことなどもあり良かったという経験があったそうです。
また、現在はアートとそれ以外の垣根がなくなっており、例えばプログラマーもアーティストだし文化人類学の人とコラボしてアートすることも可能ではないかと述べられていました。

アートに触れることは普段はそんなに多くはないので、アートを仕事とされている方のお話を聞くことができ大変有意義な時間になったかと思います。

講演終了後、TOPAさんは早稲田祭の様子を見て回れ、その後信愛学舎にて舎生と歓談をしました。

こちらの写真は舎生とTOPA橋本さんと大隈公の銅像前でのショットです。

改めてTOPA橋本さん、お越しくださりありがとうございました!

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