2021年度「仕事の話をしよう」夏期集中講座

 いよいよ夏期休業に突入しました!早稲田大学YMCAは今夏も盛況に活動していきます。今回は「仕事の話をしよう」企画の特別会、夏期集中講座(3回)のご案内です。

「仕事の話をしよう」企画とは?

 本企画は、社会の第一線で活躍していらっしゃる先輩方を講師としてお招きし、自らのお仕事についてや、大学生活をどう過ごせばいいのかなどについて広くお話をお聞きしようというものです。就活の具体的なルールや技術ではなく、先輩方の仕事観やその意義、またどのような大学生活を送られていたのか、それが仕事とどう繋がったのかなど先輩方の生の声を聞ける有意義な機会です!

夏期集中講座

全ての会zoom開催、参加費は無料です

今回は3人の先輩方にご登壇いただきます。

①小林いくみさん (日時 8/24 13:00~14:30)

プロフィール
製薬メーカー勤務、国家資格キャリコンサルタント
キッズコーチングマスターアドバイザー
コーアクティブ・リーダーシッププログラム修了
青山学院大学「ワークショップデザイナー育成プログラム」 修了

略歴
医薬品メーカーにて人材開発業務に従事。インターンシップ・研修の企画・デザイン、社内ファシリテーター、企業内カウンセラーなどの仕事を担当。家族は主人、息子(4歳)、娘(1歳)の4人。家族、そして周囲の皆さんに支えてもらいながら働いているワーキングマザー。「自分の個性を解放してのびのびと生きていく社会を築いていく」をモットーに仕事・家庭・ボランティアなど様々な活動に取り組んでいる。

話すテーマ
①新卒採用歴10年の私がお伝えしたい3つの就活落とし穴
学生の質問や相談に応えていく中で、学生の皆さんが陥りがちな固定概念がいくつかあることに気づきました。その固定概念のうちで捨てたほうがいいよと思うものを紹介します。
②地方の老舗日系中小企業で働いてみえてきた7つの特徴
日系中小企業。これは日本にある会社数の中で最も多い部類になります。そんな日系中小企業で働く私が感じていることを全く言葉を選ばず忖度なしでお話しします。
③私の半生~こんな人生でもけっこう楽しく生きてます~
挫折、介護、借金、ニート、左遷・・・。いろいろあったけど、楽しく生きている私の人生、ちょっと語らせて頂きます。

②藤代康一さん(日時 8/25 19:00~20:30)

略歴
技術系コンサルティング会社を経て、2005年三井物産戦略研究所入社。地域創生プロジェクト等を担当の後、2011年、三井物産㈱次世代ビジネス創出タスクフォースを経て、経営企画部イノベーション推進室へ出向。2013年より戦略研究所 産業情報部に所属し、機械産業全般と中国DX産業を担当。2016年末から深圳を中心に、ベンチャー動向やモバイル決済動向の調査を実施。2019年5月‐11月中国/深圳に長期出張し、ヘルスケアDX調査を実施。 2000年早稲田大学社会科学部卒。

講義テーマ「絶望から希望へ」
早稲田大学在学中に、創造主たる神様との出会いを与えられ、聖書の世界観にどっぷり浸かった学生生活を経て、仕事中心の生活へ。現在、総合商社のインハウスシンクタンクに席を置き、中国新産業と日本企業の連携に向き合う日々も題材に、仕事と信仰についてご一緒に考えたいと思います。

(引用聖句)凡て労する者重荷を負ふ者、われに来れ、われ汝らを休ません。
                        (新約聖書 マタイ福音書11:28)

③佐藤健太郎さん(日時 8/26 19:00~20:30)

略歴
早大社学在学中から途上国に関心。就活で大失敗し、一時は夢をあきらめかけるが、文系理数科教師としてザンビアへ。その後、NGOに移り、パレスチナ自治区で教育プロジェクトに従事。現在はホテル学校の職員として進路指導を担当している。

   

講演テーマ
テーマは2つのパートでお話ししたいと思います。 前半が大学時代の経験から青年海外協力隊まで。 後半は青年海外協力隊、NGO経験を踏まえて、現在の仕事のやりがい。 前半はキャリアコンサルタント的に言えば、偶然を活かすという話になるかと思います。 それを受けて後半では現在の仕事とNGOでの経験のつながりを軸に話せたらと思います。(写真でなぜセロリと大根が一緒かもお話しします!)

参加される方は下記フォームからお申し込みください。多くの方のご参加をお待ちしております。

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